■ダーツ基礎知識

沖縄をダーツ王国に

ダーツを始める際に知っておきたい基礎知識を紹介します。
ソフトダーツ、ハードダーツでの違いや道具の名称などをチェックしてみましょう。


ソフトダーツ / ハードダーツダーツイラスト

ソフトダーツは、たくさん穴が空いたボードに向かってダーツを投げて、刺さるとセンサーが反応して計算されます。ハードダーツと違って、センサーが反応すれば得点になります。
素晴らしい優しさですね。

ハードダーツは、もともとは木で作られたボードでしたが、現在では様々な素材があります。最近では麻で作られたブリッスルボードが多いです。ソフトダーツと違い、センサーがないので目視での得点計算が必要になります。
先端が針になってるので、絶対人に向かって投げないでください!!


ダーツ道具名称ダーツイラスト

ダーツ(矢)は主に4つのパーツで構成されています。それぞれのパーツを組み合わせてオリジナルのダーツを作成できます。各パーツの名称は下記の通りです。

  • ティップTip)・・・
    ダーツの先端のパーツです。ソフトダーツはプラスチック製、ハードダーツは金属製のものを使用します。ソフトダーツでは、先端が折れる事が多く、消耗品として扱われます。
  • バレルBarrel)・・・
    金属製のパーツで、ダーツで一番重要な部分です。値段も安くはないので、初心者は慣れるために、真鍮製のもので練習することをおすすめします。
  • シャフトShaft)・・・
    ダーツの後ろ部分のパーツ。バレルとフライトの間の部分で長いものから短いものまで色々あり、フライトと一体型になっているものもある。
  • フライトFlight)・・・
    ダーツ最後部で羽根の部分。面積によって飛びに影響が出るので、買う前に試し投げで様子をみるといいでしょう。

上記4つが主に使われるパーツの名称です。
たくさん種類があって、最初は悩みますが一番大事なのは「フィーリング」です。
僕の友達のプロもそう言っていました(笑)
お好みのスタイルで組み立てて、楽しくダーツしましょう♪

初心者必見!!マイダーツ購入のすすめ。


ダーツの基本ルールダーツイラスト

ダーツは1回につき3回投げて、得点を競うのが基本ルールになります。
ソフトダーツはセンサーが反応すれば、的に刺さらなくても加算されますが、ハードダーツの場合、刺さらなければ加算されません。

様々な遊び方があるので、後述していきます。

  • 01ゼロワン)・・・
    「301 / 501 / 701 / 901 / 1101 / 1501」の中から選び、数字を減らしていくゲームです。
    終了時に「ピタリと0点」にしなければならず、最初に「0点」にしたプレイヤーが勝利となります。
  • クリケット・・・
    15 / 16 / 17 / 18 / 19 / 20 / BULL」の決められたエリアを狙い、得点を競うゲームです。
    1エリアに「3回」マークを付けると、そのエリアをオープンにすることが出来ます。
    オープンしたエリアに再度マークすると点数が加算されていきます。また、相手がオープンしているエリアに自身が「3回」マークを付けると、そのエリアをクローズすることが出来ます。
    駆け引きや戦略もあり、多くの人に楽しまれるゲームです。
  • カウントアップ・・・
    練習にも最適なゲームです。「3投/1ラウンド」を8ラウンド行い、終了時の点数が高いプレイヤーが勝利となります。事前に目標の点数を設定して、その点数を超えられるよう練習することが多いです。
    初心者であれば「300点」を目標に設定すれば良いでしょう。

他にも、様々なルールがあり楽しく遊べるのがダーツのいいところです。友達や恋人と楽しみながら、ダーツを楽しんでください。

ダーツの基本練習~真ん中狙う編~

ダーツの基本練習~クリケット編~


ダーツの投げ方ダーツイラスト

これといった決まりはないですが、最初のうちは、3回投げたときに全てのダーツが近い場所に刺さるように意識しましょう。これを「グルーピング」と言います。

  • 握り方グリップ)・・・
    親指と人差し指でバレルを挟みます。そこに中指や薬指を添えてあげればOK。
    特に決まりはないので、しっくりくるまで色々試してみましょう。
  • 立ち方スタンス)・・・
    こちらも特に決まりはないですが、大まかに3種類あります。
    「オープンスタンス・クローズスタンス・ハーフスタンス」の3つになります。
    投げやすい立ち位置を色々試してみましょう。

何事も基本が大切ですが、ダーツの場合決まりはないので
「グリップ」・「スタンス」を色々試して、フィーリングが合った瞬間、とことん練習しましょう。


ダーツのボード説明ダーツイラスト

 

ダーツボードの説明
ボードの見方
  • シングル…1倍
  • ダブル…2倍
  • トリプル…3倍
  • BULL…25点or50点(ルールにより変わる)

基本的には、上の図になります。
【エリア×○倍 】

プロになると、狭いトリプルエリアに正確に入れてきます。
めっちゃしびれます。

まずは、3投/同じシングルエリアに入るよう練習して
徐々に狭いダブル、トリプルを狙えるように調整していきましょう!!